ガールズバーっていくら稼げる?仕事内容・給料システム・時給の相場や平均月収を暴露

ガールズバーっていくら稼げる?仕事内容・給料システム・時給の相場や平均月収を暴露

キャバクラやラウンジよりもカジュアルな接客で楽しく稼げるイメージのガールズバー

敷居の低さから、他は無理でもガールズバーならできるかも!と密かに思っているのに、疑問や不安のせいで踏み出せない女性も少なくないはず。

ここでは、そんなガールズバーとは一体どんなものなのか、ガールズバーの稼ぎ方やメリット・デメリット、稼ぎ方のコツや気をつけたいことなど、ガールズバーでのお仕事に興味がある女子に役立つ情報をまとめました。

ガールズバーの仕事って一体どんなの?

ガールズバーの仕事って一体どんなの?
ガールズバーは、女の子店員とカジュアルにお酒の席を楽しみたい!というお客さんが集まる店。

女の子店員は、カウンター越しにお客さんの前でお酒を作ったり、会話をしたりするのが主な仕事内容となります。

お店によってはお客さんとのチェキ撮影や、一緒にゲームをすることが業務に含まれている場合や、軽食の調理・グラス洗い・掃除・お会計などの雑用。

お店が暇な時は外に出て呼び込みをすることもあります。

キャバクラと何が違うの?

キャバクラと違う一番のポイントは、お客さんの隣に座らないこと。

ガールズバーの店員は、お客さんに触れません。あくまでもバーのスタッフとして、カウンター越しにやり取りをします。

同伴・アフター・指名のノルマも基本的になく、お酒を強制的に飲まされることもありません。

お客さんとはどんな話をするの?

お客さんとの話は、特に専門的な知識が必要なものではありません。

日々の愚痴や悩みごと、恋愛相談、仕事や趣味の話、最近の芸能ゴシップなど、友達と話すような内容と大差ないと思ってOK。

ただし、ガールズバーの中にはコンセプトがあるものもありますが、たとえばスポーツ系の場合はスポーツの話題、オタク系の場合はマンガやアニメの話題が増えることになります。

ガールズバーで働く女子の体験談(動画)

実際に働いた経験のある女性の体験談なので、これからガールズバーで働こうか迷っている女子にとってはとても参考になります。

ガールズバーの給料システムって?

ガールズバーの給料システムって?
ガールズバーの店員は、ほとんどの場合アルバイトとして働くことになります。

勤務歴が長いなど状況次第で正社員になることもありますがごくまれです。

したがってガールズバーの給料システムは時給制。

同じエリアのバー・飲み屋のホールスタッフよりやや割のいいバイトといった立ち位置でしょうか。

勤務時間は?

一般的には20時~翌朝5時の営業時間内で働くことになります。風営法などに抵触しないただの飲食店なため、営業時間については法的な縛りがありません。

ただし、他のナイトワークのように完全自由出勤とはいかず、シフト制で他の子と調整することになります。

お給料の相場は?

ガールズバーの一般的な時給の目安としては千円~三千円程度。これは地域それぞれの飲食系バイトの時給水準に合わせて変わります。

もし開店から閉店まで勤務すれば、時給2千円で日給1万8千円!

週3ペースでシフトに入ったとすれば、月給21万6千円となります!

ガールズバーにおける「バック」の種類は?

ガールズバーにおける「バック」の種類は?
ガールズバーには、さまざまな働きに応じたバック(女の子の取り分)が発生します。どんなバックがあるかは店舗次第ですが、特に多いのがつぎのようなものです。

  • ドリンクバック(100円~200円が相場)
  • 指名バック(100円~1,000円が相場)
  • 同伴バック(200円~2,000円が相場)
  • フードバック(50円~)
  • チラシ配りバック

ガールズバーで働く5つのメリット

ガールズバーで働く5つのメリット

勤務時間、髪やネイルの自由度が高め

ガールズバーは普通の飲食系バイトに比べて勤務時間の融通が利きやすく、比較的自由に働けるのが魅力です。

おまけに派手めなカラーの髪やネイルについてもうるさいことは言われず、みだしなみを清潔にさえ整えていれば好きなファッションが楽しめます。

掛け持ちがしやすい

ガールズバーの主な時間帯は夜であるため、お昼の時間帯の仕事と掛け持ちがしやすいのもありがたいですね。

副業を探している女性にはぴったりです。

お酒をタダで飲める

ガールズバーはお客さんの奢りでタダ酒が楽しめます!

これはお酒好きなら嬉しいメリット。キャバクラのような一気飲みや強制もなく、自分のペースで好きなように飲める点も魅力的です。

多くの店舗がノルマなし

ガールズバーはノルマを設けているお店の方が珍しいです。

したがってガールズバー店員がノルマのために面倒ごとにあたることはないと言っていいでしょう。

おさわりされることがない

ガールズバーは女の子へのおさわり禁止でお酒を楽しむお店。

お客さんとはカウンターを隔てていますし、強引に触れてこようとするようなセクハラ客に応じる必要はまったくありません。

ガールズバーで働くことのデメリット

ガールズバーで働くことのデメリット

立ち仕事のため、長時間はきつい

ガールズバーの店員は、まるでバーテンダーのように立ってないといけないことが多いです。慣れてしまえばそこまで負担でもありませんが、慣れるまでは結構疲れることでしょう。

生活リズムが崩れがち

ガールズバーで働くと、夜通し勤務することによって昼夜逆転してしまうこともしばしば。生活習慣まで夜の世界にドップリ浸かることになりかねません。

自分でやる仕事が割と多い

ガールズバーは意外にも、いろんなことを自分でする力が求められています。

お店の外に出て自ら客引きをしたり、注文の入ったドリンクを自分で作ったり、お会計や掃除・洗い物などの雑用を自分で見つけてはこなしたり。

お酒を飲んで可愛く笑っているだけではダメなんです。

ガールズバーで働く時におすすめなお店選びの方法

ガールズバーで働く時におすすめなお店選びの方法

信頼できる求人サイトを利用すること

ガールズバーは普通の接客業・飲食業と同列に見なされることが多いので、ナイトワーク向けだけでなく一般向けの求人サイトにも多数掲載されています。

どの求人サイトからでも存分にお店選びができますが、変なお店に当たらないために信頼が持てる求人サイトを利用して決めましょう。

職種が「バーテンダー」とされているものに応募すること

ガールズバーと言いながら実態はほぼキャバクラ、セクキャバのようなお店なことも考えられます。

そんなミスマッチを避けるために、職種をよく見ておいてください。

「バーテンダー」という名目で募集されているのなら、ノルマもおさわりも求められないガールズバー店員の募集で間違いありません。

自分の系統に合うお店選びをすること

一口にガールズバーと言っても、セクシーな衣装で接客をするお店の場合もあれば、親しみやすさ重視でTシャツなどカジュアルファッションのお店の場合も。

コンセプトカフェに限りなく近いものやメイドさん系のお店だってあるんです。

バラエティー豊かな中から、自分の系統にマッチしたお店を選んでください。そうすれば働きやすいうえに人気も取れること間違いナシです!

時給と同時に待遇も要チェック

時給ももちろんお店選びの最重要ポイントの一つですが、待遇に関してもけっして軽視してはいけません!

いくら高時給だからと言って、待遇次第ではプラマイゼロかマイナスになることだって十分あり得るからです。

たとえば勤務が夜中に及ぶ場合、「送迎無料」でなければ交通費を余計に支払うはめになります。

できれば、積極的に昇給してもらえる制度があるといいですね。

遅刻や当日欠勤で罰金が発生しないかどうかなど、ペナルティも確認しておいてください。

働く女の子たちの服装チェックをしておくこと

求人サイトに書いてあることだけでは不十分な場合もあります。

特に、どんな服装で働くことになるかは、求人によってはハッキリ書かれていないことも。

候補に考えたいお店が見つかったら、実際に働いている子がどんな服装をしているか、自分の目で確かめてみてください。

相場に比べてあまりに高すぎる時給に注意!

3千円を超えるような高額時給の求人を見た場合、飛びつくのではなくガールズバーじゃないことを怪しみましょう。

ガールズバーの求人に見せかけて、セクキャバなど別の業態の募集であることが考えられます。

ガールズバーで働くにあたっての注意点

ガールズバーで働くにあたっての注意点

セクハラ客に出くわすかも

女の子の接客が売りのお店ということで、勘違いしたお客さんがセクハラを働くことがあり得ます。

本人にそのつもりがなくたって、お酒の力のせいで結果的にセクハラを働いてしまうパターンも…。

お客さんとの距離は適度に保ち、警戒心をゆるめないでください。

地雷客や変な客の襲来

夜のお店には、それなりにいろんな人がくることを覚悟しなければなりません。

お酒を提供するお店のお給料が高いのは、先払いされた迷惑料という解釈もできるくらいです。

王様気分の尊大なお客さん、暴言のひどいお客さん、ストーカーまがいのお客さんなど。危険人物情報は常にお店の中で共有し、女の子が被害に遭わないための対策を練ること、女の子それぞれが変に絡まれないよう自衛することが大事です。

スタッフ同士の人間関係が面倒

ガールズバーではスタッフ同士の連携が大事になる分、人間関係が複雑化して面倒になることがよくあります。

女性陣の派閥争いや、男性スタッフとの色恋沙汰など。
変な対人トラブルに巻き込まれそうになったら、仲裁しようと首をつっこむより一歩引いて見守るに限ります。

ガールズバーでのお仕事が向いているのはこんな人!

ガールズバーでのお仕事が向いているのはこんな人!

社交的で明るい人

ガールズバーはお酒を飲みながら女の子とのトークを楽しむお店。
いろんなお客さんと話をするのが苦じゃない、社交的な明るい女性にとっては天職でしょうね。

話好きの聞き上手

口下手なお客さんに対しては、店員側が話を盛り上げていくことも必要となります。

それでいて、おしゃべりなお客さんに対してはうまく聞き手に回れるスキルもあれば理想的。
話好きの聞き上手なら、ガールズバーで間違いなく人気者になれるでしょう!

お酒が大好きな人

ガールズバーはお客さんと一緒にお酒を飲むことが多いため、お酒を飲むのが好きな人ならかなり楽しめるお仕事です。たまに高いお酒や持ち込みでいいお酒を奢ってもらう役得もあるんですよ。

最近では、こういったタイプの女子は、ガールズバーよりギャラ飲みで稼いでいるケースも増えています。

ギャラ飲みならお酒とおしゃべりで盛りあがるだけで、短時間でガールズバーの2倍かそれ以上の超高時給がもらえますからね。
面倒なスタッフ同士のしがらみもなく、服装・髪型・ネイルも完全自由といいことずくめなんです!

ガールズバーは健全に楽しくお酒を飲んで稼げる仕事

ガールズバーは健全に楽しくお酒を飲んで稼げる仕事

以上、ガールズバーの仕事内容、給料システム、稼ぐコツについて解説しました。

時給については他のナイトワークほど稼げるわけではありませんが、一般の飲食系バイトに比べて割が良く、キャバクラのようなノルマやおさわり・セクハラもなく、安全性の高い人気のお仕事。

女性の高収入バイトに抵抗感はあるけどガールズバーならできそう、という人は気軽に一度トライしてみては?

>>【パパ活以外で稼ぐ方法】夜の仕事で稼げる職種は?ナイトワークを徹底比較

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ニーナ

ニーナ

現役パパ活女子のニーナです。昼間はOLとして働きながら、週末だけパパ活しています。パパ活する前はキャバクラでキャバ嬢をしていました。 昼間の仕事をするようになってお金の大切さを学び、貯金もするようになりました。お金だけの関係ではなく人と人の付き合いを大切にしています♪

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