パパ活で男性と親密な関係になるなら、名前で呼び合うのは当然。
ただ、安全のためにも本名は隠しておきたいと考える女性がほとんどです。
本名がバレないようにするにはどう対処すべきか、パパ活を始める前に確認をしておきましょう。
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パパ活で本名を教えてはいけない理由
個人情報が流出する
今の時代、誰もがブログやSNS、動画配信で簡単に情報発信できます。
インターネットが一般的に普及していなかった頃よりもさらに、個人情報の扱いには気をつけなければなりません。
パパ活のように身元の知れない男性に大切な情報を開示することには、相応のリスクが伴います。
本名をどのように扱うかわかりませんし、流出の可能性は否定できないでしょう。
住所や勤務先・学校がバレる
本名がわかれば、芋づる式にさまざまな情報と紐づけされてしまいます。
特に多いのが、本名で登録しているSNSにアップしている写真や情報を追求し、住所や在籍している会社、学校を突き止められる被害です。
ストーカー被害に遭いやすくなる
本名から入手した情報をもとに、男性から付きまとわれたり脅されることも考えられます。
誰にも内緒でパパ活をしているという女性がほとんどでしょうから、迷惑行為を誰にも相談することができず、取り返しのつかないことになるケースもあるのです。 パパ活が初めてで怖い!そんな人はポイントを押さえて活動すれば大丈夫です 続きを見る
パパ活で本名をバレないようにする方法
パパ活アプリ・サイトにはニックネームで登録する
パパ活相手を探す時に登録するアプリやサイトは、基本的に源氏名やニックネームを使用するようにしましょう。
ただ、あまりにも奇抜な名前だと怪しまれてしまいますので、よくありそうなそれらしい名前を付けるのがコツです。
相手によって使い分けるというかたもいますが、自分でつけたニックネームはくれぐれも忘れないようにしてください。
LINEの登録名をニックネームや絵文字に変更する
男性との連絡手段としてLINEを交換することがほとんどです。
ですが、LINEを本名登録していることを失念していて、そこから本名がバレてしまう失敗がよく聞かれます。
LINEの名前を別のものと変更するのは困難なため、男性と交換する前に絵文字や顔文字などにしておきましょう。
身分証やスマホを手放さない
男性と会う時には、なるべく身元がわかるものを持っていかないようにするのが賢明です。
免許証やスマホなど、どうしても持ち歩く必要があるものは手放さないように心がけましょう。
ちょっと目を離した隙に、男性に調べられたら取り返しがつきません。
パパ活用のスマホを作る
スマホは個人情報の宝庫ともいえるデバイスです。
うっかり盗まれでもしたら本名から住所、交友関係まですべて把握されてしまいます。
安全性を考慮するなら、普段使いするものとは別に、パパ活の時だけに使用するスマホを作っておくと安心です。
振込で入金してもらう場合はネット送金を使う
男性から、持ち合わせがないから後日振り込みで支払いたい、定期的に援助したいという理由で口座番号を聞かれることがあるかもしれません。
ですが、原則的に銀行口座は本名で作るので、教えたら本名も知られることになってしまいます。
現金以外のやり取りを断るか、どうしても必要であればオンラインで匿名取り引きが可能な個人間送金を利用してください。 パパ活のお手当は振込でも大丈夫?振込のリスク・求められたときの対処法を徹底解説 続きを見る
パパ活で偽名を使うのはダメ?
パパ活女子は偽名が当たり前
そもそも、パパ活の男性は一般的なお付き合いとは異なる相手です。
お金でつながるお互いの利害が一致した関係ですから、コミュニケーションを取るのに差し支えない名前さえあれば何も困りません。
水商売など男性を接客するお仕事でも、わざわざキャストの女性が本名を名乗らないのと同じです。
偽名を使うことに後ろめたさを感じる必要はないので安心してください。
パパも偽名のことが多い
パパ活で女性を援助している男性のほうも、多くの場合身バレを防ぐために偽名を使っています。
お金にゆとりのある男性の中には社会的にそれなりの地位があり、パパ活をオープンにしているというかたも一部にはいますが、やはりこっそり女性と遊びたいというかたが大多数です。
パパ活で本名を隠すときのニックネームの付け方
本名に近い名前を付ける
せっかくつけた偽名でも、あまりにも本名とかけ離れたものだと、呼ばれたときに反応しづらくなってしまいますので、本名を捩ったものにするのも1つの手です。
最後だけ変える、母音を同じにする、ちょっと違うだけでも身元を隠すのに十分な偽名になります。
憧れている人やキャラクターから付ける
できれば本名に近い名前は使いたくないという場合には、憧れている芸能人や、アニメやゲームといった架空のキャラクターから名前を借りるという方法があります。
こうなりたいという対象の名前を名乗ることで、パパ活をするときには理想の女性を演じやすくなるでしょう。
とはいえ、あまりにも現実に見合わない名前は偽名としては使用しづらいので、あくまでも一般的なものを利用するように気をつけてください。
偽名メーカーなどツールを使って付ける
どうしても自分で偽名を決められなければ、WEBツールを使って作成することもできます。
本名や思いついた名称、使ってみたい漢字などを入力すると、さまざまな名前がランダムで表示されますので活用してください。
パパ活で本名を聞かれた際の対処法
「本名ですよ!」
もし本名を聞かれたとしても、わざわざ名乗っているのが偽名だと明かす必要はありません。
偽名を本名だと言い張って乗り切りましょう。
身元がわかるものを掴まれていなければ、男性からはそれが偽名か本名か本当のところはわからないのです。
男性を信頼して本名でパパ活をしているという体裁を崩さなければ、そのうちあまり追及されなくなります。
「もっと親しくなったら教えます!」
偽名を名乗っていることがバレてしまっても、だからといって本名を伝えなければならないということにはなりません。
女性が自分の身を守るために、男性を警戒するのは当然のことです。
ただ、どうしても本名を知りたがっている男性に対しては、ちょっと焦らしてみるのもいいでしょう。
もっと長く深いお付き合いができるようになってから教えるといって、駆け引きに利用してみてください。
「わかりました!」と言って偽名を教える
仕方がないので本名を教えるというかたちで、さらにもう1つの偽名を名乗るという対応の仕方もあります。
いざという時に焦ることがないように、あらかじめいくつかの偽名を用意しておくとといいでしょう。
もったいぶって散々渋った挙句、いやいやといった感じで教えるとそれらしくなるのでおすすめです。
パパ活で本名を教えていいタイミング
本当に信頼できるパパだと確信したとき
判断基準にはいろいろありますが、たとえばお付き合いが長期に及び、人間性を理解することができた男性に限っては危険性が少ないと言えるでしょう。
男性が身元のわかるものを見せてくれたり、もらった名刺から調べた情報で本名や顔写真が一致した、といったケースならなお安心です。
一緒に遠出や旅行をする関係になったとき
パパ活は1日のうち短時間のデートで完結する関係がほとんどです。
そこからさらに仲が深くなり、一緒に遠出をしたり、何日もかけて旅行に行くような間柄になったら、そのタイミングで本名を教え合うのがいいでしょう。
お泊りデートなら宿に本名を記帳したり、身分証を提示して確認するような場面も出てきます。
偽名であることもバレやすく、隠し通しにくくなるからです。
家を借りるなど大きな契約で必要になったとき
一時的な援助ではなく、女性のために家を用意してくれるような大きなお金が動くようなら、偽名のままでいるのは得策ではありません。
1人の女性に入れ込み、大きな援助をしてくれる男性なら、パパ活の際に偽名を使っていたことにも寛容なはずです。
契約の際に本当のことを打ち明けるようにしましょう。
関係解消とともに資産も手放さなければならなくなるため、購入や契約は女性の名義で結んでもらえるようにしてください。
パパ活で本名以外に教えてはいけない個人情報
個人住所
本名の次に最もバレないようにしなければならないのが、住んでいる場所です。
会話の流れでどの辺りで生活しているのかつい話してしまうことがありますが、そこからストーカー被害に遭うケースが珍しくありません。
発覚しても簡単に引っ越すこともできませんし、実家であれば家族もトラブルに巻き込むことになります。
電話番号
固定番号、携帯番号、いずれも連絡に使いたいと聞かれても絶対に断るようにしてください。
こちらも住所同様に変更が難しく、一度バレてしまったら取り返しがつかないからです。
SNS
TwitterやInstagramなど、SNSに普段の生活の様子を書き込むかたが多いでしょう。
軽い気持ちで教えてしまって、ちょっとした呟きから生活圏を特定されたり、会社や学校がバレてしまう可能性が高いので注意してください。 【女性向け】顔出しなし身バレしない方法&身バレしたときの対策 続きを見る
職場や学校の名前
警戒心が薄れたところで、在籍している職場や学校の名前をうっかり口にしてしまうという失敗が少なからず聞かれます。
内緒でパパ活をしている女性がほとんどでしょうから、会社が学校にバラすと脅しの材料に使われかねません。
銀行の口座番号
銀行口座は本名での登録となっていますので、お金を振り込むからといわれても教えないようにしてください。
基本的にお金のやり取りは対面かつ現金のみが安全です。
本名無しで付けるパパ活アプリ・サイト5選
ペイターズ(paters)
190万人を超える会員数を誇っている老舗のSNSアプリです。
男性会員の会費が同様のアプリと比較して高めの設定となっており、社会的地位が高い高収入の男性との出会いを期待できるのが魅力。
なお、ニックネームは登録後に変更も可能となっています。
また、ユーザー投稿に関しては、随時不適切なものがないか監視体制を敷いていて、安全にサービスを利用できるよう配慮されているのが安心です。
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ラブアン(Love&)
男性からの支持が厚いマッチングサービスです。
いいねを送り合ってマッチングが成立する点は他のサービスと共通していますが、ラブアンでは動画投稿した女性の表示が優先されるので、活用すれば多くの男性の目に留めてもらえて、マッチングの機会を高められます。
こちらも登録した名前は、後から変更が可能です。
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シュガーダディ
シュガダの愛称で親しまれている、成功した男性との出会いに特化しているマッチングサイトです。
男性のステータスに関しては、会員ランクから判断することができます。
こちらはアプリではなくWEBサイトですので、利用情報を都度削除しながら使えば端末に痕跡を残さずに済むのが強みです。
なお、男性には登録の時に設定したニックネームだけが公開されます。
本名を使って利用しないように注意書きがあるのも特徴です。
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PJ(ピージェイ)
会員の男性は年齢層が高い富裕層が多いので40代、50代以上も含めて落ち着いた男性とのパパ活を希望するかたにはぴったりです。
ニックネーム登録はもちろん、プライベートモードが標準で搭載されているので、身バレ対策がしっかりしています。
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pato(パト)
飲み会に参加することで稼げる、いわゆるギャラ飲みアプリです。
紳士的な男性会員が多く、男性のおごりで食事やお酒を楽しみつつ、報酬までもらえることで人気となっています。
本名登録はもちろん、顔出しも不要ですから誰にも内緒で、身元を隠しつつ利用することができます。
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まとめ
パパ活の際は偽名を名乗るのが一般的です。
本名を隠しつつ、また、身バレしないように十分に気を付けながら男性とお付き合いするように心がけてください。
なお、本名を打ち明けるタイミングについても慎重に判断することが大切。
安全第一に考えて、賢く稼いでいきましょう。