パパ活が稼げると聞いて興味はあるけど、調べれば調べるほど「それって援助交際じゃないの?」なんて疑問が湧いてくる人も多いことでしょう。
聞こえのいい言葉にすり替えても、やっていることが援助交際だと思うと…抵抗感ありますよね。
ここでは、パパ活と援助交際って同じなのか、一体何が違うのかというデリケートな問題を分析し、赤裸々に徹底究明していきます…!
【結論】パパ活と援助交際の違い
援助交際
援助交際とは、お小遣い稼ぎや学費の工面などを目的とし、男性に金銭的な援助を求めるもの。
男性にはその見返りとしてデート・疑似恋愛・肉体関係などを提供します。
出会い系サイトやSNSをメインに利用し、援助してくれる男性を募集。
援助交際をしている女子の特徴としては、風俗店で働けない年齢層の学生が多いです。
援交する男性の身分や職業はさまざまですが、本当のお金持ちではありません。
援助交際によく使われる出会い系マッチングアプリ➤ワクワクメール
パパ活
一方、本来のパパ活は、お金持ちの男性を「パパ」と称して、一緒に過ごす時間を提供する代わりにお手当をもらうもの。
「ギャラ飲み」をメインとしてパパ探しすることになります。
パパ活女子は女子大生~30代前半の女性が多く、男性は「経営者」や「医者」といった本当にお金に余裕のある富裕層です。
パパ活によく使われるアプリ・サイト➤Paddy(パディ)
パパ活は合法?違法?売春や援助交際とはどう違うの?【動画】
パパ活してる女子の8割はただの援助交際?
SNS・出会い系やマッチングサービスなどで相手を探し、金額の交渉をして肉体関係と引き換えにお手当をもらう。これだけ見るとパパ活も援助交際と何ら変わりありません。
実際にパパ活女子の多くはこのスタイルでお金を稼いでいるので、「パパ活も援助交際も同じ!」という意見はあながち間違いではないでしょう。
「売春」→「援助交際」→「パパ活」と、規制が強まるたびにその名前を変え、女の子が身体を売るという本質に違いはありません。
元々援助交際をしていた子たちが、流行り始めたパパ活という波に乗っかって活動を広げていったという見方もできます。
「肉体関係を持つか持たないか」が「パパ活と援交の違い」ではない
「食事やお茶のみで肉体関係を持たないから援助交際じゃない!」という意見もあるかもしれません。しかし、援助交際にも肉体関係ナシの条件が存在しています。
それは、一緒にデートしたりお茶や食事に付き合ったりして報酬をもらうというもの。つまり援助交際だからといって必ずしも肉体関係を持つわけじゃないんですね。
肉体関係を持ってお金をもらうパパ活もある
「大人あり」・「大人する」という言葉を使って肉体関係ありパパ活を匂わせている子もたくさんいますし、食事だけパパ活だったけど報酬につられて肉体関係を持つ女子もいます。
肉体関係ありきでたくさんのパパを相手にしている「膣ドカタ」パパ活女子も多数います。
本来のパパ活!お金持ちパパが女子に求めるもの
本来のパパ活は言わば「大人の自由恋愛」に近い。そのため援助交際と女子に求めているものが違います。
容姿レベルの高さ
パパ活女子は通常では出会うことのできないような、容姿の優れた女性であることが求められています。
モデル級の外見を誇る素人女性と一緒に、癒しの時間を過ごしたいとパパは願っているのです。
ラルや教養やマナー
一緒にいても恥ずかしくない、ラグジュアリーな空間にも連れてこられるような品のある女性であることも、パパ活女子に求められています。
パパの話についていけるような教養の高さ、知識の深さも要求されており、それなりの学歴が歓迎されることも多いです。
口が堅くて秘密を守れる
パパは富裕層であるがゆえにプライベートの時間を大事にしていますし、それが外部に漏れるのを嫌がります。そのためにお店ではなく、素人女性であるパパ活女子と過ごしたいのです。
したがってパパ活女子がパパの秘密を守り、周りに言いふらさないことは絶対条件です。
みんながパパ活と思ってやっている援助交際
次の3つに当てはまる場合はパパ活ではなく、援助交際と言われても仕方がありません。
- ただやヤることが目的
- 素人の女の子と遊びたいだけ
- 男性がお金持ちではない
ただやヤることが目的
援助交際寄りのパパ活というのは性欲を解消させることが目的となっていて、ただヤれればいいというスタンスで行われます。
そのためパパ活女子にそれほど多くは求めませんが、肉体関係は必須。そして単発の関係で終了することがほとんどです。
素人の女の子と遊びたいだけ
風俗やキャバクラ遊びの延長上で、プロではなく素人の子相手に似たようなことをしたい男性が行うのが、援助交際寄りのパパ活。本来のパパ活に比べると、良くも悪くもカジュアルです。
男性がお金持ちではない
援助交際寄りのパパ活は、男性がお金持ちではないためにお手当が少なめ。相場通りのお手当であっても長続きはしません。食事やお茶をする場所やホテルなどもランクが下がります。
目的に合わせてパパの探し方が違ってくる
ここまで見ると、本来は敷居の高いものだったパパ活ですが、一部が援助交際と混ざり合って間口の広いものになり、スタイルに幅が生まれたと考えることができます。
そんな風潮の中で今のパパ活女子には、目的に合わせた活動の仕方を模索していくことが重要。
たとえば、パパ探しの場合は以下のようになります。
- 大人アリでサクッと稼ぎたい→出会い系
- 富裕層の男性に絞って安全を重視したい→パパ活アプリ
- 外見やスペックに自信アリ→交際クラブ
大人アリでサクッと稼ぎたい→出会い系
難しいマナーを覚えたり、時間をかけてパパ探しをしたりするよりは、大人アリで手っ取り早くお手当を稼ぎたい場合。
それならここで紹介をしてきた「援助交際寄りのパパ活」がピッタリでしょう!出会い系サイト・マッチングアプリを利用すれば、そんな女の子を求める男性をすぐに見つけられます。
おすすめ出会い系マッチングアプリ➤ワクワクメール
富裕層の男性に絞って安全を重視したい→パパ活アプリ
パパ活アプリは男性会員の審査や高額な会員費があるので、詐欺パパ・ケチパパなどに遭遇するリスクがかなり減ります!
出会い系に比べると男性会員が少ないので、時間がかかる可能性がありますが、安全重視・大人ナシでパパ活したいのならこっちが向いています。
パパ活アプリ・サイト➤「Paddy(パディ)」「ラブアン」。
外見やスペックに自信アリ→交際クラブ
本来パパ活女子に求められるスペックを満たせているのなら、交際クラブが一番!運営によって本物のお金持ち男性と引き合わせてもらい、場合によっては自由恋愛もOK。
女の武器をフル活用し、優雅な暮らしをするためのパパ活にオススメです。
援助交際はもはやパパ活の一部
以上、パパ活と援助交際の違いについてやさしく解説しました。
パパ活=援助交際ではないですが、パパ活の意味が拡大されていくとともに、援助交際もその一部に取り込まれつつあるというのが現状であるのが明らかになりました。
パパ活をしていくうえではこの2つを混同せず、自分の目的やできることに合った活動をしてくださいね。