パパ活に興味を持って色々とネットを検索していると、意味の曖昧な言葉に出会うことも多いと思います。
パパ活に興味がある女子向けに「大人」とは具体的にどんなことをするのか、具体的な内容や相場、時間など、後悔しないための注意点をまとめました。
この記事の要点まとめ
- パパ活の大人とは体の関係あり(Hあり)
- 一回の時間は2時間前後。(短いと15分、長いと4時間くらい。)
- 大人の相場は2時間で3万円。(都内の相場は5万円、地方は3万円)
- 大人ありでパパ活したら月に100万は稼げる
- キャバよりコスパ良いし接客しなくて良い
パパ活の「大人」とは?
パパ活において使われる「大人」とは「大人の関係」、つまり相手と肉体関係を持つことを表しています。
Hありきの交際になります。
パパ活とは一般的に、若い女性が年上の男性とお付き合いをしてお手当などをもらう活動のことを言います。
お付き合いの内容は簡単なお茶や食事から、どこかに出かけるなどのデート、さらには泊りがけの温泉旅行など様々です。
その中で、ただお付き合いをするというだけでなく、より進展した肉体関係を結ぶことを「大人」と言うのです。
パパ活の大人デートの内容・流れ
一口に大人ありデートと言っても、その内容は様々です。
ただよほど慣れているのでなければ、最初から女性の側から大人ありを切り出さないほうが良いでしょう。
単純に男性から足元を見られてしまうというのもありますし、会ってみて合わないと感じた場合に断ることが難しくなるためです。
まずはお茶や食事などの簡単な顔合わせからはじめて、そこでフィーリングが合えばその後も何度か会い、納得できれば大人にというのが自然流れです。
大人あり当日の流れ
- 男性へ「最初のメッセージ」を送る ※最初のメッセージでいきなり条件交渉はしないこと
- 男性のメッセージに「返信」する
- まずは顔合わせの「条件交渉」をする 1h5000円~
- 「顔合わせの日時・場所」を決める
- 顔合わせ後に話をして、問題なければお手当を先に頂きホテルへ
パパ活「大人」の相場
相手の希望や、それぞれのクラスによって変化します。
特に女性の側は、率直に言えば男性が大人の関係になりたいと思えるような女性ほどお手当の金額は上がります。
基本的な相場としては3~10万円程度。
あまり容姿が良くない女性の場合は1~1.5万円ということもあります。
モデルくらいのクラスになると、10万円ほどから、上限はありません。
定期契約になると10~50万円ということもあります。
内容についてもゴムなしでプラス1万円、なかだしでプラス2万円など、男性の求めるものによってプラスできます。
時間は行為のみならば2~3時間程度が相場でしょう。
それに前後の食事やデートがプラスされることもあります。
食事代、ホテル代などはもちろん男性持ちです。
パパ活で「大人」するメリットとは?
お手当が高く、稼ぐには効率的
パパ活のお手当は、大人ありだと相場が跳ね上がります。
逆に言うと大人なしでお茶や食事だけ、デートするだけというのはお手当も低く、お金を稼ぐ手段として考えるとあまり効率の良いものではありません。
大人は嫌とか、食事やデートを適度に楽しみながらお小遣いも貰いたいというのならば良いですが、純粋にお金を稼ぎたいという場合には、大人もあるほうが効率は良いと言えるでしょう。
拘束時間が短い
男性が何を求めるかによっても変わりますが、大人を求める男性の多くはその行為だけが目的ということも少なくありません。
二人の目的が一致しているならば、はじめからホテルに直行して、行為だけして別れるという付き合い方も可能です。
そうなれば拘束時間はホテルにいる間だけなので、デートで半日くらい潰してしまうといったことも無くなり、別の予定を入れることもできます。
太パパをゲットできる可能性が高い
お金払いが良く、安心して付き合うことのできるいわゆる「太パパ」は、パパ活をするならばぜひともキープしておきたい存在ですよね。
ですが太パパは女性の競争率も高く、大人なしで都合よく見つかるということはそうあることではありません。
しかし大人ありであれば一定の需要が常にあり、お手当の相場も高めなので、太パパを確保できる確率は高くなるのです。
パパ活で「大人」するデメリットとは?
アブノーマルな行為を求められることもある
パパ活をする男性の中には、普段の恋人や妻に対して求められない願望の実現を求めているようなタイプもいます。
こちらも全然オーケーだったり、お手当が見合っていると感じられるならば良いですが、望んでいない場合には注意が必要です。
精神的にきつくなることもある
いろいろな考えや目的があったとしても、大人は恋愛感情のない相手と肉体関係を結ぶということです。
割り切ってはいても、中には精神が少しずつ病んでいってしまうという人もいます。
そういった時にあまり深みにはまらないよう、自分の中で一線を引いておくことは大切です。
迷いながらすると、後悔してしまうこともあります。
相性が良くなければ一度きりの場合も
肉体関係にも相性というものがあります。
仮に顔やスタイルが好みだったとしても、実際にしてみると何かイマイチだったな、なんてこともよくある話です。
それでもお手当をもらえる女性だったら良いかもしれませんが、男性にとってはまた次もとはなりにくいですよね。
そんな風に、体の相性によっては一度だけで終わりということもあります。
飽きられたらそこで終わり
パパ活は男性の求めがあってはじめて成立するものです。
なのでいくら女性にとって良いパパであっても、男性が飽きてしまえば関係は長続きしません。
一般的に男性は3か月程度で飽きる周期がやってくると言われています。
それを踏まえた上で、飽きられないようにすること、そして、もし関係を解消されてもあまり引っ張りすぎないことも大切です。
パパ活の「大人」で注意しておきたいポイントは?
性病・避妊に十分注意する
大人をする上でまず気をつけたいのが、なんと言っても避妊・性病の予防でしょう。
どちらも命や今後の人生に関わることであり、周りにも迷惑をかけてしまいます。
一般に男性のほうがそうしたことへの意識は低く、女性が一方的にリスクを被ってしまうことも少なくありません。
なし崩しにはならず、避妊具の装着など事前に確認してしっかり求めるようにしましょう。
「ハメ撮り」は絶対に拒否
行為の最中に写真や動画などを撮影するいわゆる「ハメ撮り」。
報酬アップなどを条件に提案してくる男性もいますが、絶対に受けてはいけません。
いくら口では誰にも見せないと言っても、どこで気が変わるかわからず、また最初から嘘をついているような男性もいます。
ネットなどに動画が一度上がってしまえばそれを完全に消すことは不可能で、自分の姿がずっとネット上にさらされることになります。
相手の部屋に誘われても行かないようにする
男性の中には、ホテルなどではなく住んでいるという場所や、借りている部屋に誘おうとする人もいます。
しかしこれも危険なことで、男性がはじめからそのつもりで盗撮カメラなどを仕掛けている可能性があります。
他にも複数の男性を呼んでいるといったこともあり、部屋に入ってしまった時点で詰むなんてこともあるのです。
何があるかわからない場所には行かないようにしましょう。
お手当は先に貰うようにしよう
大人に関するやり取りで忘れてはならないのがお手当の受け取り。
金額などもあらかじめ交渉して決めますが、受け取るのも行為の前という条件を付けることを忘れないようにしましょう。
悪質な相手の場合、元から払うつもりがなく行為が済んだらそのまま逃げてしまうということもあります。
振り込みなどにも応じず必ず現金で、先に受け取るようにしてください。
不倫の可能性も忘れないように
相手が年上男性の場合、既婚者であるということは少なくありません。
夫婦関係に疲れてしまったり、妻とはできないことをしたくてパパ活をしている男性も多いのです。
ですが配偶者のいる男性と肉体関係になれば、それは不倫にあたります。
もしも相手にバレてしまった場合には、最悪のケースだと裁判を起こされたり、賠償請求などをされてしまう可能性もあります。
パパがストーカー化してしまうこともある
パパ活は基本的には恋愛感情の介在しない関係ですが、疑似的であれ男女の付き合いというものである以上、そこに相手への好意が芽生えてしまうこともあります。
特に肉体関係を結ぶと思い入れが強くなる男性も多く、本気で付き合いたいと考えはじめる男性もいます。
それにこちらが応えられなかった場合には、相手がストーカー化してしまうこともあるので注意が必要です。
パパ活の「大人」のまとめ
パパ活における「大人」とは、肉体関係を結ぶこと
- 一回の所要時間は2時間前後
- 大人の相場は2時間で3万円
- 大人ありだと月に100万は稼げる
- キャバよりコスパ良い
パパ活で大人ありだとお手当が良くなるので稼ぐ手段としては効率的ですが、相手によっては危険に見舞われるなどのリスクもあります。
興味のある方は十分に注意して、慣れるまで慎重に行動するようにしてくださいね。