Patrona(パトローナ) はパパ活に特化したマッチングアプリ・サイトの一つ。
2021年にサービスが開始されたばかりなので、ライバルが少ないといったメリットもあります。
Patronaの会員条件は?審査は必要?
Patronaの利用には年齢制限があり、18歳未満は利用することができません。
そのため登録の際には年齢認証を受ける必要があり、女性は公的証明書、男性はクレジットカードの情報を提出して審査を受ける必要があります。
公的証明書とは運転免許証やパスポートなど、公的機関が発行し、生年月日が確認できるものです。
男性のクレジットカードも含め、身元のはっきりしない人は会員登録ができないので、登録している会員の信頼性は一定の担保がされています。
また一方で年齢以外の審査は基本的に行われておらず、条件を満たしていれば誰でも登録が可能です。
手軽さと信頼性のバランスが取れた会員構成だと言えるのではないでしょうか。
Patronaの男性会員の特徴は?
Patronaの男性会員年齢層
Patronaの男性会員は30代後半から60代前半までと幅広いです。
20代の会員もいますが、女性をサポートする特性上、あまり収入がまだそこまでではない若めの会員は少なめでしょう。
また女性とお付き合いしたいという活力を持っているタイプなので、60代後半以降だとなかなかいません。
ただし他のマッチングアプリ・サイトと比較すると、Patronaの年齢層は広いほうだと言えるでしょう。
ボリュームゾーン以外の相手とも出会いたいという女性には向いています。
職業・年収やタイプ
年収は最低レベルで600万円ほど、平均すると1,000万円以上が多く、中には2,000万円を超える人も。
それくらいの収入がある人たちだけに、会社経営やIT系企業の役員などが多いです。
プロフィール写真ではスーツ姿の人も多いので、フリーや独立しているタイプよりは、サラリーマンが多い傾向にあるかもしれません。
全体的にはいわゆる太パパと呼ばれるかなりリッチなタイプよりも、中間層のほうが多いのが特徴です。
男性会員はどんな目的で登録している?
他の類似パパ活用サイトと比べても男性の年齢層は高めで、はじめからはっきりとパパ活を指向している人が多いです。
楽しいひと時を一緒に過ごしてもらう代わりに、経済的なサポートをしたいと考えている男性ですね。
また既婚者もやや多めで、割り切った男女の付き合いを求めている人も多いです。
当然、大人の関係への意欲も強めで、はじめのうちから打診してくることもあるかもしれません。
気をつけておきたい、要注意な男性会員の特徴
まずは先ほども少し触れた、体の関係を求めてくる男性。
パパ活をするならばそれ自体は珍しくありませんが、逆に直接的には匂わせず、ただ会いたいと言って約束を取り付けてから、実際に顔を合わせると執拗に迫られるというケースも。
会ってから条件を変えるタイプには最初からお手当を払うつもりのない、いわゆる「ヤリ逃げ」をするタイプもいるので、相場よりも高い条件をいきなり提示してきたり、なによりもまず会いたがるタイプには用心して接するようにしましょう。
見逃すな!優良パパの特徴は?
Patronaは年収証明などの機能は実装しておらず、収入は本人による自己申告です。
そのためプロフィールに記載されている年収などを鵜呑みにしてしまうのは危険です。
そんな中で太パパを見つけるには、まずはプロフィール写真に注目すること。
高級な服やアクセサリーをしているかどうか。
あえて目立つようにアピールしているよりは、さりげなく自然に写っているほうが信頼性も高いです。
そして写真が広いものではなく、本人が写したものかどうかもチェックしましょう。
Patronaの女性会員の特徴をチェック!
Patronaの女性会員年齢層
Patronaの女性会員は20代から30代が中心です。
また18歳以上の10代も稀に存在します。
パパ活系のマッチングアプリ・サイトとしては平均的な年齢構成と言えるでしょう。
パパ活をする男性から最も需要が高いのもこの年代であり、経済的なサポートをしてもらいたい女性の年齢層とも合致しています。
世間的なイメージもありますが、男性と女性双方の目的が合う20代から30代がパパ活女子の中心層であり、Patronaにもそれが反映されていると考えられます。
Patronaの料金は女性だと無料なので、特に障壁がないという点も大きいかもしれません。
職業やタイプの傾向は?
職業は学生やOLなど、いわゆる一般的なタイプが多いですが、その他にも看護職や保育士、CAなどパパ活では人気の高い職業の人もいます。
その他に、キャバ嬢など接待を専門とするタイプもいます。
このように職業は多様ですが、パパ活で男性から求められる傾向などもあり、性格は真面目で可愛らしいタイプが多いです。
学生の学費など、経済面で援助してほしいという内容で募集している人が多いですね。
なので派手目なファッションやメイク、ハイブランドのアイテムを身につけているようなタイプはそれほどいません。
Patronaを使う目的
先にも少し触れたように、学費や生活費の面で援助してもらいたいとしている女性会員が多いです。
ただしこれらはパパ活の王道でもあるので、実質的にはパパ活が目的ということがほとんどでしょう。
男性とデートをして、お手当をもらいたいというのが主な目的です。
職業ではモデルなどの芸能系はあまりおらず、パパ活女子としてハイスペックなタイプはそれほど中心ではないので、日常のお小遣い稼ぎや、生活の足しにしたいというタイプが多めかもしれません。
Patronaで注意したい女性会員のタイプ!
Patronaの女性会員のタイプは多様ですが、基本的には学生やOLなどが中心です。
そこで気をつけたいのは、そうした普通を装って実はかなりのプロというタイプ。
需要をわかって演じている可能性があるので、他の行動などから見抜く必要があります。
またできるだけ体を許したくなく、楽に荒稼ぎをしたいということで、顔合わせやお茶などの数をひたすらこなして稼ぐ「茶飯乞食」と呼ばれるタイプもいます。
その他、一般的な受けがいい写真の加工のし過ぎで素顔がわかりにくいタイプにも注意しましょう。
Patronaではどんな女性会員が人気?
素人っぽさがある
Patronaでは、素人っぽさのある女性が男性から人気という傾向があります。
パパ活をする男性は魅力的な女性を求めていることはもちろんですが、キャバクラのようなプロっぽい女性を求めていないからこそ、わさわざ自分で交渉するパパ活をするところがあります。
なので素朴さや、擦れてなさを求める人は多いです。
マナーをしっかり守れる
いくら素人っぽさが求められるとはいっても、失礼であったりモノを知らなくても構わないかと言えば、そうではありません。
ただし必要なのは接待のプロとしてではなく、社会に出れば当然の基本的なマナーです。
高級レストランに連れて行ってもらえることもあるので、最低限のマナーは覚えておきましょう。
リアクションが良い
お付き合いをするならば、一緒にいて楽しいほうが良いに決まっていますよね。
パパがプレゼントをした時や、珍しい場所に連れて行った時、素直に喜んだり驚いてくれる女性のほうがパパもやり甲斐を感じます。
そんなどこかに連れて行ってあげたい、贈り物をしてあげたいと思えるような女性も人気です。
まとめ
Patronaは同種のマッチングアプリ・サイトの中でも比較的新しいパパ活サイトです。
男性の料金も他と比べてそれほど高くないので、財力よりも行動力という男性に好まれる傾向にあります。
ライバルが少ない中で効率的にパパ活をしたいという女性におすすめです。