パパ活詐欺に注意!実際の手口や特徴、対処法などについて解説

パパ活詐欺に注意!実際の手口や特徴、対処法などについて解説

年上の男性とデートなどのお付き合いをすることでお手当がもらえるパパ活。

良パパと出会えれば贅沢なデートを楽しみながらお小遣い稼ぎをすることも可能ですが、そう都合の良いことばかりではありません。

ここでは実際にあるパパ活詐欺について解説します。

目次

パパ活で実際にあった詐欺の手口13選

パパ活で実際にあった詐欺の手口13選

後払いと言われて逃げられる

パパ活詐欺の典型的な手段の一つですが、支払いを後払いにしてくれと言われそれを受け入れると、ことが済んだ後にそのまま逃げられてしまうというものです。

信頼関係ができていない相手との後払いには応じないようにしましょう。

「大人10」に騙される

「大人」とは肉体関係を持つこと、「10」は一般的に10万円の意味です。

ただしこれはあくまで隠語であり、自分はそのつもりじゃなかったと言い逃れできてしまうのが難点です。

堂々と10円を渡して逃げる詐欺もいるのだとか。

パパ活用語・隠語のまとめ|知らないと損をするかもしれません

先払いでも危険

パパ活において先払いは原則ですが、先に払ってしまったらといって安心はできません。

一度安心させておいて、後から席を外した隙にこっそり取り戻されたり、そもそも偽札だったというケースもあります。

月契約と言われたのに

月ごとのお手当という約束で支払われる月契約。

収入が安定することや、相場が高めになることから喜ぶパパ活女子も多いですよね。

しかし月契約は実質後払いなので、相手がその気になれば支払日の前に逃げることもできてしまうのです。

【パパ活女子を狙う月極詐欺の手口】騙された体験談&月極詐欺にあわないための対策

お試しだったはずが

パパ活は男女どちらにとってもリスクがあるもの。

相性などの問題もあるので、まずはお試しでデートするというのもよくあることです。

しかし実際に会ってみると言葉巧みに最後まで行ってしまって、その後は音信不通。

はじめからそのつもりで言ってきていたのです。

カードを渡されたが

支払いで好きに使っていいとカードを渡してくれるパパもいます。

そんな夢のような話だとつい乗ってしまいがちですが、パパと別れた後に使ってみたら、1円も使えないものだったなんてことも。

買物に入ったはずが

最初から逃げるつもりの詐欺師の場合、あらゆる手段を使ってこちらを撒こうとして来ることもあります。

たとえば好きなものを買ってあげるとお店に入ったのに、いつの間にか他の出口から帰ってしまうなんてことも。

やられ損です。

振り込みを確認したのに?

巧妙な詐欺師になると、振り込みを偽装までする者もいます。

手持ちがないので支払いは振り込みにしたいと言われ、承諾するとスマホをささっと操作。

確かに振込完了の画面を見たはずなのに、帰って確認をしたら振り込まれてなかったということもあります。

その場で自分の口座も確認したほうが良いでしょう。

パパ活のお手当は振込でも大丈夫?振込のリスク・求められたときの対処法を徹底解説

為替払いで

お手当を為替で支払いたいと提案してくる詐欺もいます。

なぜ為替で?という疑問を持つかもしれませんが、そこは仕事で使い慣れているなど色々な理由を言ってきます。

しかし改めてもらった為替を交換してもらおうとすると、まったく使えなかったりするのです。

コインロッカーを使って

お手当を封筒などで先払いしては貰うものの、危ないからなどを理由にコインロッカーに入れ、鍵を渡されます。

ここが巧妙で、ロッカーの中身は空けるまで確かめることができません。

そして別れてから開けてみると、すり替えられたニセモノだったりするのです。

「スマホ預からせて」と言われる

もしも相手がスマホを預からせてほしいと言ってきても絶対に応えてはいけません。

相手としてはこちらが逃げるんじゃないか警戒しているなどと言いますが、実はそこから個人情報などを抜き出されて、脅しの材料に使われたりします。

食事に睡眠薬を

悪質な詐欺師では、食事に睡眠薬を入れて眠らせてホテルに連れ込んでしまうということもあります。

特に普通のレストランとかではなく、相手に用意された食事や、相手の馴染みらしい店には注意しましょう。

プチだったはずが

「プチ」とは本番以外の軽い行為のこと。

手当は安くなりますが、本番には抵抗がある場合や、お試しとして交渉することもあります。

しかし一度ことが始まると、強引にそのまま最後までされてしまい、逃げられてしまうことも。

SNSにもいる詐欺師の特徴は?

アカウント作成日が新しい

もしも声をかけてきたアカウントの作成日が新しいならば、詐欺の可能性は高いです。

聞けばいろいろと言い訳をしてくるかもしれませんが、一人騙してはアカウントを削除して作り直している常習犯だと考えられます。

全然つぶやかれていない、IDが適当

まともなつぶやきがほとんどないアカウントもかなり怪しいです。

またアカウントを作成するときのIDは、ちゃんと利用するつもりならば何らかの意味を持たせるもの。

意味の通じない英数字の羅列は使い捨てアカウントの可能性があります。

過去のやりとりが嘘くさい

怪しさを消すために、過去の女の子とのやり取りがしっかり残っているアカウントもあります。

しかしそれだけでは油断できません。

巧妙な詐欺師は信用させることまで考えて、あえて偽のアカウントと交流しているふりをすることもあります。

通帳や振り込み画像を偽造している

パパ活の場合、男性がある程度裕福であることは前提で、金払いが良いほどモテるものです。

そのため通帳や振り込みなどの画像を証拠として見せているアカウントもありますが、画像加工で簡単に捏造できてしまうので信用はできません。

女性のアカウントでも油断できない

また女性のアカウントからパパ活を紹介すると誘われてくることもあります。

ですがSNSでは性別も偽れるので、本当に女性かどうかはわかりません。

同性のふりをして油断させる詐欺師本人の自演かもしれません。

写真や動画を求めてくるもの

直接的にパパ活を誘われるだけでなく、まずはエッチな写真や動画を買い取ると言って声をかけてくるアカウントもあります。

しかし先払いでないと、迂闊に写真や動画を送ってしまうとそのまま持ち逃げされてしまうこともあります。

「いい話」で誘ってくるパパ活女子

同じパパ活をしている仲間として美味しい話を持ってくる場合もあります。

しかしそれに乗ってしまうと、怪しいサイトに誘導されたり業者だったりすることも。

そしてアカウントの中身も装っているだけの男性だったりします。

電話番号を聞いても教えてくれない

パパ活をするならば何らかの連絡手段は必要ですよね。

むしろ男性のほうから積極的に電話番号を知りたがることも少なくありません。

ですが電話番号は軽い詐欺一件くらいではそうそう変えられないので、詐欺師は教えようとしないことが多いです。

アプリやサイトを使う上で注意することは?

月契約、定期の方を探していると釣っている場合は間違いなく詐欺

パパ活の月契約に憧れるパパ活女子は多いですよね。

ただ現実として、はじめから月契約を募集するパパはまず存在しません。

付き合ってみて、相性が良さそうならば話を切り出すというのが普通ですよね。

そのためプロフィールなどで月契約などを釣り文句にしているのは確実に詐欺です。

プロフィールに矛盾点は無いか、写真は本人か

詐欺師も何度も作り直しているアカウントにはそれほど気持ちが入りません。

なのでプロフィールをよく見てみると、年齢と趣味が合っていなかったり、矛盾点が見つかることがあります。

他にも日本語がおかしかったり、写真が嘘っぽいものも気をつけましょう。

収入証明も偽造ができる

パパ活アプリには、収入証明ができるものもあります。

書類などを提出して運営会社に認証してもらうものですが、だからと言って完全に信用してしまうのは危険です。

確認は写真などの画像で行われるので、偽造で誤魔化すことも可能なのです。

絶対ではないと思いましょう。

かならずスクリーンショットを撮っておく

やり取りの証拠として使えるスクリーンショットは必ずマメに撮っておきましょう。

スクリーンショットを禁止しているアプリもあり、警告が出ることもありますが、現実にスクリーンショットの操作をアプリで検知するのは不可能に近いと考えられています。

警察に相談する際にも有力な証拠になるので、迷わず撮っておきましょう。

運営にトラブル対応は期待しないほうがいい

マッチングアプリは基本的に場を提供するだけという立場をとっており、警察などが動かない限りは個人間のトラブル対応に消極的です。

また実際に警察が動いたとしても、その時には情報が既に削除されていることが多いので、運営に過度な期待はしないようにしましょう。

詐欺師に騙されないようにやっておきたいこと5つ!

①ネットで『パパ活 詐欺』などを検索して知識をつけておく

まずは詐欺の手口や特徴などの知識を身に着けて追うことが大事です。

様々なケースを知っておくことで怪しい相手を見抜いたり、危険なシチュエーションを早めに察知することにも慣れてきます。

勉強のように感じて苦手意識を持つかもしれませんが、いろいろな被害者の体験談として読めば興味深く知識を身に着けられるでしょう。

知識は身を守るための武器と思ってください。

②お手当ては先払い、現金手渡しで

パパ活においてお手当を先に払ってもらうのは原則です。

そして現金で受け取るようにしましょう。

まともなパパであれば相手から警戒されることをむしろ嫌うので、現金に抵抗を持つ人はあまりいません。

いろいろな理由を言って現金以外の方法を提案してくるパパは限りなく詐欺の可能性が高いです。

むしろそう相手に言うことできちんと対応してもらうことも重要です。

③偽札かどうかを確認するようにする

お手当を封筒などで渡された場合も先に中身を確認しておきましょう。

なにか言われるかもしれませんが、むしろビジネスなどの場において現金の確認は互いのためにするべきだとさえ言われています。

拒否するならば何か後ろ暗いことがあるかもしれません。

偽札を見抜くのは難しいと思うかもしれませんが、こういった場で使われる偽札に精巧なものはありません。

すぐバレるものばかりなので、だからこそ確認が大切です。

④盗まれないよう貴重品は自己管理する

単純な詐欺だけでなく、相手の貴重品を盗んだり、個人情報を盗んで悪用しようとする詐欺師もいるので注意しましょう。

スマホや財布など大事なものは肌身離さず、また学生証や社員証など個人情報がわかってしまうものは、最初から持って行かないことをおすすめします。

住所や学校などが知られてしまうと最悪の場合、相手のストーカー化や、脅迫される恐れもあります。

⑤被害に遭った時のため、相手の情報をできるだけ集めておく

いざという時のため、できるだけ相手の情報を集めておくこともおすすめです。

具体的には電話番号や顔の写真など。

被害に遭った後に相手のことが何もわからないと警察もなかなか動くことができません。

あからさまに情報を知ろうとすると相手にも嫌がられ警戒されてしまいますが、些細なことからさりげなく、何かあった場合に相手を特定しやすい情報をとっておきましょう。

断然安全にパパ活をするなら交際クラブがおすすめ!

詐欺パパかどうか自分で見極めることが難しいなら「交際クラブ」を利用したパパ活が一番安全です。

交際クラブは厳しい審査をクリアした男性しか入会することはできないので詐欺パパがいることはほぼ100%ありません。

もちろん交際クラブを利用したパパ活の場合は自分磨きが必要になりますが詐欺に遭うリスクを考えなくていいので気持ち的にも楽です。

またハイスペックな男性が多いので質の良い出会いを掴むチャンスはかなり高いです。

自分に自信のある女性なら入会して損はないので是非チャレンジしてみてください。

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まとめ

パパ活はあまり表立って堂々とはできないだけに、詐欺など悪質な行為の温床になりがちです。

公的機関もなかなか介入できないため、まずは自衛手段を身につけることが大切です。

しっかりと対策をして、安全なパパ活を心掛けてくださいね。

この記事を書いた人

現役パパ活女子のニーナです。昼間はOLとして働きながら、週末だけパパ活しています。パパ活する前はキャバクラでキャバ嬢をしていました。
昼間の仕事をするようになってお金の大切さを学び、貯金もするようになりました。お金だけの関係ではなく人と人の付き合いを大切にしています♪

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