パパ活で病む女子が多い!病んでしまう原因と解決策

パパ活で病む女子が多い!病んでしまう原因と解決策

近年、女性の間にも広く浸透してきたパパ活。副業的に収入を得る形の一つとして考えている人もいると思います。

しかし、人によっては合わずに心を病んでしまうというケースもあります。

一体どんな理由で病んでしまうのか、原因と解決策について解説します。

目次

なぜパパ活で病んでしまう原因13選

想像していたより稼ぎが少ない

パパ活と言えばたくさんのブランド品を持ち、飲んで食べて毎日楽しい暮らしをイメージする人も多いでしょう。

しかしパパ活をはじめれば誰でもそうなれるわけではありません。

想像していたのとは違って思うように稼げず、やがて病んでしまう人もいます。

心身ともにすり減っていってしまう

パパ活は本来好きではない相手とお付き合いをして、時には体の関係を持つこともあります。

通常ならば心と体が一致している行為をお金目的でするということもあり、その矛盾に段々と体も心もすり減らしてしまうという人もいます。

生理的に無理な相手が多い

パパ活では相手を選ぶ権利ももちろんありますが、だからと言って本当に理想的な相手と巡り合えることは稀です。

どちらかと言えば妥協して、我慢できるレベルでお付き合いすることもあります。

パパ活をする男性には生理的に無理というタイプも多く、やがて耐えられなくなることもあります。

トラブルを経験した

パパ活では様々なトラブルも起こり得ます。

金銭的なものから、精神的、肉体的なものまで様々ですが、基本的には一対一の関係の上で、自分自身でそのトラブルに対処しなくてはなりません。

トラブルがあまりに多ければ疲れ果ててしまうでしょう。
パパ活で起きた様々なトラブルとその対処法についてご紹介

世間から白い目で見られている

いくら広く浸透してきているとはいえ、パパ活は男性の恋愛感情や性欲に基づくものであり、それを利用してお金を稼ぐという方法です。

本来的な恋愛ではなく、世間からは蔑まれる存在であることは否めません。

そうした世間の圧力に耐えきれなくなってしまうこともあるでしょう。

金銭感覚がおかしくなってしまう

パパ活は、同年代がしている他の仕事とは比べ物にならないほどの高い収入が得られることは珍しくありません。

そのため、身につけるブランド品や食事に行くレストランなど、通常ならば無い経験をすることになります。

結果、普通に働くことができなくなってしまうということもあります。

抵抗がなくなって夜の仕事ばかりになる

パパ活の多くは恋愛感情のない相手とデートをして、時に体の関係を持つこともある行いです。

そうした行為に慣れてくると、少なくとも男女の関係においては何をすることにも抵抗がなくなり、収入などを考えれば、夜のお仕事をすることが当たり前の感覚になっていってしまいます。

知人に知られてしまった

パパ活は一般的にはあまり良いものとはされていないので、家族や友達には隠してしているという人のほうが多いでしょう。

しかしちょっとしたことをきっかけに、そうした親しい人たちにパパ活をしていることがバレてしまうことがあります。

そうなると、精神的にも不安定になるでしょう。

相手を本当に好きになってしまった

パパ活は基本的には恋愛感情の存在しない関係ですが、することの多くは恋人同士と変わりが無いため、もしも好みのタイプであれば、そのまま恋愛感情を持ってしまうことも珍しくありません。

少し歪んだ愛の形は、徐々に精神を蝕んていくかもしれません。

誰にも相談できない

パパ活は相手の男性と一対一でするものであり、身バレもあまりするものではないため、自分以外にその関係について知っている人はほぼいないということになります。

すると何かがあってもそのことを相談できる相手もいないので、一人で抱え込み、病んでいってしまいます。

収入が安定しない

パパ活は相手との関係によるものなので、仕事やアルバイトなどと違って雇用契約のようなものもありません。

なので相手が望まなければ定期的には会えませんし、定期的に会えなければ収入も不定期になります。

必ずしも安定して収入が得られるわけではないため、不安と隣り合わせでもあります。

生活リズムがおかしくなる

パパ活ではデートの形としては夜のことが多い傾向にありますが、ランチデートなどもあるので、必ずしも夜ばかりではありません。

相手のスケジュールや仕事に依存するため、いつも同じ時間ということもなく、深夜から朝までということも。

生活リズムは崩れてしまいます。

恋愛感情がおかしくなる

出費も多い

パパ活は疑似恋愛的な要素を強く持つものであり、また相手も求める部分があるため、自分の演じている行為が演技なのか本心なのか区別がつかなくなってしまうことも珍しくありません。

また服なども相応に出費が多くなるため、様々な感覚がおかしくなってしまう可能性もあります。

パパ活で病んでしまいがちな女性のタイプとは?

男性を蔑んでいる部分がある

パパ活をする女性の中には、根本的に男性を下に見ているというタイプも少なくありません。

お金で女性を誘い、好き勝手にしたいという男性の願望に共感できず、くだらないと考えがちなためです。

しかし現実に付き合うのはそのままの男性そのものであり、それに媚びる自分との矛盾が、徐々に自分を苦しめることになってしまうのです。

自分を認められない

自己肯定感が低い女性は、パパ活に限らず何かと病んでしまう要素を常に抱えています。

そうした女性は男性と付き合う上でもちょっとした失敗などを引きずってしまい、男性のふとした言葉を必要以上に気にして自分を責めてしまったりします。

その結果として何が地雷になるかわからず、どんどんと自分を否定して病んでいってしまいます。

何事もネガティブにとらえる

自己肯定感の低い女性と通じるところがありますが、男性が悪気なく言ったことでも悪く捉えてしまったり、将来的な展望に期待を持てなくなってしまうのがネガティブ思考の女性。

パパ活をしながら生活していくためにはある程度のポジティブ思考や、気楽さは必要であり、良い意味で細かいことを考えない気持ちが大切です。

色々な面でだらしがない

気楽さ、ポジティブさはパパ活をする上で大切ですが、しかしそれが行き過ぎてしまうのも病む原因となります。

特にそれがだらしなさのほうに出てしまうと、病む前の危険な兆候だと言えます。

自分を大切にできなくなっている可能性があり、ずるずると深みにはまって、抜け出せなくなってしまいます。

服装やメイクに気を使わない

同じようにだらしないという生活形態の傾向は、服装やメイクなどにもあらわれがちです。

自分を美しくすることに興味が持てなくなってしまうのは、女性としてのプライドが失われているということでもあります。

男性や周囲の人にどう見られても構わないと感じ始めることは、病む手前の状況と言っていいでしょう。

依存しがちな傾向がある

依存的な性格は、どんな環境でも病みに近い場所にあります。

自分以外の何か、誰かがいなければ自分が自分として成立できない。

それがパパ活という行為そのものであるならば、パパ活をすること自体をやめられなくなる。

また相手の男性に依存してしまうと、相手に迷惑がられて距離を取られるようになってしまうと、それを原因として病んでしまいます。

考えが刹那的

将来の展望なく、その場その場の気分だけで行動するような女性も危険です。

若いうちであれば何とかなることも多いですが、何でも勢いでしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることも。

また長期的なことを考えずに目先の損得だけで行動していると、やがて取り返しのつかない状況になってしまっていることもあり得ます。

パパ活で病まないようにするための解決策

パパ活はあくまで副業と割り切る

パパ活はたくさんお金を稼げる手段かもしれませんが、それだけに依存してしまうと、逆に離れたくても離れられない状況になってしまいます。

パパ活で入ってくるお金はあくまで副収入と考えて、本業があるならばそちらもしっかりと続けるようにしましょう。

軸足を本業に持っておくことで、パパ活に対して気楽な考えをできるようになります。

大人の関係は安売りしない

パパ活において大人の関係を持つことは珍しいことではありません。

お手当の額も上がるので、それを中心に考える人もいますが、誰彼構わずやっていれば精神もすり減っていきますし、妊娠や感染症などのリスクもあります。

あまり簡単には受け入れず、ある程度お付き合いして信頼できると思った相手だけにしましょう。

断るべきことはしっかり断ろう

男女の力関係では男性のほうが強くなりがちで、特に二人きりだと男性の押しについ折れてしまうというのもよくあることです。

しかし一度折れてしまえば相手からは折れやすい女性として見られ、要求は次々とエスカレートしていくものです。

そして知らず知らずのうちに病んでしまうことも。

断るべきはしっかりと断りましょう。

金銭感覚を失わないようにする

パパ活では通常では得られない額の収入になることもあるため、金銭感覚が狂ってしまいがちです。

しかしそこで出費に気を使わなくなると、今度は逆に多くの収入が無ければ生活できないような体になってしまいます。

そうならないよう、普段の生活では貯金も意識して、節度のある出費を心掛けることをおすすめします。

疲れを感じたら距離を置いてみることも大切

もしもふと疲れを感じている自分に気が付いたら、一度距離を取ってみることも大切です。

しなくてはならない、やめられないといった感覚を忘れて離れてみると、案外大したものではなかったというのもよくあることです。

パパ活がすべてではないと考えて、自分の心と体を慈しむ気持ちを忘れずに、軽いフットワークを維持しましょう。

病むかどうかは自分次第!

パパ活には、他の仕事などに比べて病む要素が多くあるのも否定できるものではありません。

しかし自分自身との向き合い方、考え方によって病みを回避することは可能です。

適度に余裕をもって、客観的な視点を忘れないことが大切です。

この記事を書いた人

現役パパ活女子のニーナです。昼間はOLとして働きながら、週末だけパパ活しています。パパ活する前はキャバクラでキャバ嬢をしていました。
昼間の仕事をするようになってお金の大切さを学び、貯金もするようになりました。お金だけの関係ではなく人と人の付き合いを大切にしています♪

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