パパ活すると将来不幸になりやすい理由!その後の弊害について

パパ活すると将来不幸になりやすい理由!その後の弊害について

パパ活でたくさんお金を稼いでいる女性を知り、うらやましくなって自分も始めたいと考えているかたもいるでしょう。

ですが、一方では迂闊にパパ活をしてしまったことを後悔する声も、少なからず聞かれます。

大金を手にできる手段ですが、外からはわかりにくい、パパ活したことによって将来の不幸になってしまう理由についても知っておく必要があるでしょう。

パパ活の危険性についてはこちら

目次

パパ活を始めて将来不幸になってしまう原因とは?

男性に嫌悪感を抱くようになる

男性がパパ活をする理由は、日常生活では接触の少ない若い女性と深い関係になるためというのがほとんどです。

下心がなければ、そもそもパパ活には手を出さないでしょう。

お金を払っているのだからと嫌がっているのに体を触れてきたり、無理矢理体の関係を迫ったりといったことも珍しくありません。

女性という価値をお金に換えるのがパパ活ではありますが、理解していても、お金で女性を買う男性のことを軽蔑するようになります。

そうした男性にばかり接するようになると、そのうち男性そのものが信用できなくなり、無意識に嫌悪感を持ってしまうようになるのです。

パパ活が発覚して周りから孤立

数年ほど前から、パパ活は世間一般に知られるようになりました。

しかし、だからといって稼ぐ方法として認められているわけではありません。

もし、家族や友人、恋人などにパパ活をしていることが知られてしまった場合、これまで通りのお付き合いを続けることは難しくなるでしょう。

どんな事情でパパ活していようと、楽をして男性からお金や物をもらっていると思われますし、働いて収入を得ている人からは白い目で見られます。

身近な人が男性に媚を売ってお金を得ていると知れば、耐えられません。

そうなれば、大切な人たちが自分のもとから去ってしまう可能性が高くなります。

勘違いしてしまったまま年を取る

パパ活市場は女性が若いほど人気ですし、お手当の相場は高めになっています。

そのため、需要があるうちに始めるかたも多いのです。

ですが、早くから簡単に大金を手に入れられてしまう方法を覚えてしまった結果、そのままずるずる抜け出せなくなってしまうというケースが少なくありません。

パパ活は美人であったり頭がいいといった付加価値がなければ、何年も同じように稼げる手段ではありません。

このままいくと、男性にいい顔をすれば稼ぎ続けられると勘違いしたまま、年齢だけ重ねてしまったかわいそうな女性になってしまうかもしれません。

パパ活にのめり込み過ぎて夢が遠ざかる

大きな夢のためにまとまったお金が必要で、パパ活を始めるという女性もいます。

ですが、手軽に大金を手にできることに快感を覚え、パパ活そのものにすっかりハマってしまい、当初の目的を後回しにしたり、忘れてしまう女性がいます。

頑張らなくても贅沢ができますし、真面目に働かなくても本業以上に稼げる手段だからと、抱いていた夢にも魅力を感じなくなってしまうのです。

良パパを掴めても起こるパパ活の弊害

たとえばお手当てをしっかりくれる良いパパと出会ったとしても後々後悔してしまうこともあります。

①生活レベルが下げられない

パパ活では本来の立場や年齢ではあり得ないような、贅沢な体験ができます。
何万円もするディナーを味わえたり、他の子が一ヶ月必死にバイトして手に入る給料分が簡単に稼げたり。

それがパパ活の醍醐味でもありますが、それにより一度上がった生活レベルをのちのち引き下げるのは、思っている以上に大変なことです。

パパ活で贅沢を覚えてしまい、その時の特別感が忘れられずにパパ活で稼げない年齢になってもすがりつき、水商売や風俗のお仕事に身を堕としていく元パパ活女子も少なくありません。
自分の立場を勘違いして贅沢三昧をし、気がつけば借金まみれなんてことも。

②普通の仕事ができなくなる

パパ活が簡単に稼げてしまうあまり、普通の仕事で働いてコツコツお金を稼ぐことがバカバカしく感じられてしまうというパパ活女子も。

パパ活であればたった一晩でサクッと稼げる金額を、精神や時間をすり減らして何日もかけて稼ぐだなんて、やりがいも何も感じられません。

③まともな友達が減っていく

金銭感覚や暮らしぶり、価値観で周りにいる友達は自然と変わっていきます。

パパ活にどっぷりハマれば周りもパパ活女子や夜職の子が多くなり、反対にまっとうな友達を失うことになってしまいます。

周りにまともな感性の持ち主がいなくなることで、パパ活女子はどんどん感覚を麻痺していき、世間ズレして戻ってこられない領域に行ってしまうかも…?

その瞬間は同じ金銭感覚やパパ活界隈の愚痴などを共有できる友達といる方が楽しいでしょうが、関係が長続きすることはまずありません。

時間が経てばパパ活の過去を消し去るため、あるいは希薄な繋がりゆえの仲違いなどで消えていき、そのうち孤独になってしまいかねないのです。

④知らぬ間に貴重な時間を失ってしまう

今はバイトの時給と見比べて、パパ活の方がコスパが良く効率的だと感じるでしょう。

しかしパパ活に励めば励むほど、いろんなことを学び経験できる若い時間を浪費してしまうことを覚えておいてください。

大学時代や20代前半に何をしていたか聞かれても、パパ活ばかりしていたなんて言えませんよね。

パパ活で得られるお金が異常に高いのは、若い貴重な時間を切り売りしているからなのです。

パパ活女子が失うものは金銭感覚や友達だけじゃない!

パパ活で人生破滅させないためのコツ

それでもパパ活したい女子たちにアドバイスするとしたら次の3つ。

①リスクを十分理解して対策する

まずはここまでご紹介してきたパパ活のリスクを十分理解したうえで、入念に対策を取ってパパ活することをオススメします。

パパ活は個人で動く以上自衛が第一。
何かあっても他の誰かが責任を被ってくれることなんてないんです。

②前もって期間や目標金額を決めておく

  • 何のためにパパ活するのか
  • いつになったら辞めるつもりか
  • 目標金額はいくらか

パパ活を始める前に、既に始めている人は今からでもこれらを決めておきましょう。もしパパ活すること自体が目的になっていたり、惰性でパパ活を続けていたりするのなら危険です。

③収入をパパ活一本に絞らない

パパ活で潤っているからといって、他の仕事をしないのも良くありません。

パパに消費されるだけでなく自分の価値を常に磨くために、世間ズレしてしまわないように、普通の仕事も並行して続けておきましょう。

【パパ活して後悔したこと】パパ活女子の失敗談&後悔しないための対策

まとめ

パパ活を始めたからといって、必ずしも不幸な将来が待ち受けているわけではありません。ですが、一歩間違うと人生を棒に振ってしまう稼ぎかたであることは心しておかなければならないでしょう。

パパ活で得られるもの、失う可能性があるもの、それぞれをよく考えた上で検討することをおすすめします。

この記事を書いた人

現役パパ活女子のニーナです。昼間はOLとして働きながら、週末だけパパ活しています。パパ活する前はキャバクラでキャバ嬢をしていました。
昼間の仕事をするようになってお金の大切さを学び、貯金もするようになりました。お金だけの関係ではなく人と人の付き合いを大切にしています♪

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